くるぶしや膝が黒ずんでいることに気付いた時
何とか手っ取り早く治す方法はないかと
ワセリンを塗ったことはありませんか?
お肌に良いイメージがあるワセリン。
何かと便利に使えそうだし
黒ずみに効果があったら嬉しいな~(≧▽≦)と
お手入れに使われる方がいるかもしれません。
今回は、ワセリンを黒ずみに塗った場合
どのような効果があるかご説明していきますね!
目次
脚やせに最新型整体サロン
黒ずみを落とすワセリンの正しい使い方

ワセリンは靴の擦れの潤滑剤に使ったり
保湿効果のために塗ってみたり
黒ずみにも効果はあります。
ただ、日焼けや塗る量に注意しなければなりませんし
大きな効果が期待できるわけではありません。
黒ずみをしっかりと落としたい人にとっては
ワセリンはあくまで補助的なものとして
主に夜用のケアなどで使うと良いですよ♪
ワセリンで根本から黒ずみは落とせない
結論から申し上げますと、
ワセリンで根本から黒ずみを治すことはできません(´・ω・`)
ワセリンの役割は肌を保護したり保湿するもの。
黒ずみの原因に直接はたらきかけるものではなく
あくまで皮膚の生成をサポートしたり
外部からの刺激から守るはたらきをします。
肌を治すのではなく
肌が治るのを促してくれるものなんです。
塗れば治る!と勘違いしてしまうと
黒ずみにワセリンをこってこてに塗りまくったのに
全く効果が見られない……なんてことも(;´・ω・)
ワセリンの保湿成分は肌の潤いを保つ役割があるので
黒ずんだ角質を綺麗に剥がすために塗り続けるのは良い方法です♪
ですが……ワセリンは使い方を間違えると
副作用で黒ずみが悪化してしまう恐れがありますΣ(・ω・ノ)ノ
ワセリンの副作用は
黒ずみの原因と一緒にご説明していきますね!
くるぶしや膝が黒ずんでしまう原因
外部の刺激によって皮膚の中に
メラニンという色素が
沈着することによって黒ずみができます!
外部の刺激は主に
摩擦・日焼け・乾燥
の三つです。
地面と皮膚が長時間こすれたり
圧迫されると皮膚は刺激から守ろうとして
メラニン色素を活性化させます。
活性化したまま残ってしまったものが
黒ずみとなっていくんです(; ・`д・´)
地面に膝立ちになったり
窮屈な靴を履き続けたり
あぐらや正座を長時間していたら
メラニン色素の活性化は収まりません。
摩擦を減らすためには
長時間行わないことがベストです!
ですが、ワセリンを塗れば
潤滑剤の役割をしてくれるので
摩擦の刺激を和らげてくれます(∩´∀`)∩
気を付けていただきたいのは
ワセリンは塗った後に
長時間紫外線が当たり続けると
黒ずみを起こしてしまうことです!
ワセリンは原油を高純度に精製して作られたもので
油と同じようなものです。
サンオイルなどというものがあるように
油はとても焼けやすい性質があります。
黒ずみの原因の一つである日焼けは
皮膚の細胞を変異させて
メラニン色素を活性化し続けて
皮膚の中に留まらせてしまいます!
ワセリンはそれを
促してしまう可能性があるんです(ノД`)・゜・。
もう一つの原因である乾燥は
皮膚のターンオーバーの妨げになってしまうので
潤いで満たしてあげることが重要です。
ワセリンはこの点に関して
とても優秀なはたらきをします。
化粧水のように角質内に
浸透していくものではありませんが
角質表面に膜となり潤いを閉じ込めてくれます!
ただし、ワセリンを厚く塗るのは禁物。
厚塗りをしてしまうと赤くなったり
かゆみが出てしまうことがあるんです!
ワセリンは伸ばしにくいこってりとしたテクスチャーのため
クリームのようにたっぷりと塗り込んでしまいそうですが
ほんの少しの量で十分ですよ(*’ω’*)
ワセリン以外で黒ずみを落とすことが出来る方法!
根本的に黒ずみを落とすのであれば
以下のような効果的なケアが必要になります(*‘∀‘)
皮膚科に行く
皮膚の黒ずみにとても効果があるのは
専門医の診察を受けて
自分に合った適切な処置を行なうことです。
皮膚科は治療費が高価であったり
レーザー治療では副作用があるデメリットもありますが
効果が早く実感できるメリットがあります。
市販薬でケアする
効果が表れるのは皮膚科よりも遅く
個人差が大きく出ることになりますが
皮膚科に行くよりも手軽で
何より自分のペースでケアできます!
病院ほど大きく副作用が出るものではありませんし
ドラッグストアで買えてしまうような安価なものもあるので
自分の肌に合うか試したい……なんてことも(´艸`*)
詳しくはコチラ

まとめ
いかがでしたか?
ワセリンは副作用があり
使い方を間違えると
悩みの原因である黒ずみが悪化してしまうので
気を付ける必要がありますね。
ワセリンのことを理解して
気を付けて使っていただければ
何の問題もありませんよ♪
手っ取り早く黒ずみを解消したい!という方は、
市販薬を使って解消しちゃいましょう!
それでは!!
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