むくみ解消には、
足を上げるのがいい!
と、聞いたことはありませんか?
足上げは、むくみ解消法としては
なかなか人気の高い方法になっています。
そのため、むくみ解消用の
足を上げるのに使う
クッションも
たくさん売られていますよね^^
簡単に出来て、即効性も高いので、
むくんでしまったらまず足上げをやってみる!
という方も少なくありません。
しかし、
やり方や行う時間などを間違えると、
あまり効果がない、
むしろ逆効果…
なんてこともあるんです。
では一体どんなところがデメリットなのか?
というところが気になりますよね!
ということで今回は、
足上げによるむくみ解消法と、
その正しい方法、デメリットなどについて
紹介して行きたいと思います♪
寝るときにクッションで足を上げるとむくみは取れる
なぜ足を上げるとむくみ解消にいいと
言われているのかと言うと、
むくみは、足に血液や水分がたまっている状態。
それを、
足を少しだけ高く上げることで、
血液、水分が身体の上の方に流れていき、
きちんとした血液の流れに
戻すことができるからなんですね。
だから、日中にむくんでしまった足を
寝ている間に足を高い位置に置くと、
むくみが解消出来るということなんですよ♪
さらに足上げは、
寝ている間にトイレに行きたくなるのを予防したり、
ダイエット効果もある!というメリットもあります☆
効果を得るポイントは、上げる高さ。
10cm程が丁度いい高さで、
きちんとそれに合わせて足を上げれば、
健康にもいいそうなんです^^
むくみ解消のためのフットクッションは、
そのくらいの高さに合わせた物が多いので、
足上げを行う時には、
クッションを利用することをおすすめします◎
ただ、これ以上高く上げてしまうのは要注意。
足の付け根にある静動脈が圧迫されてしまうことで
逆効果になってしまい、健康障害もあるそうです。
また、高血圧の方はさらに気をつけてください!
高血圧の方が足を高く上げてしまうと、
朝起きた時に頭痛になってしまう可能性が
とても高いです。
あまりやらない方が良いかも知れません><
足を上げ続けると冷え性になる危険性も

寝ている間に足を上げている分には、
寝返りなどをしているうちに
自然にクッションから
足が外れたりして、
上げすぎるということはあまりないのですが、
もしも高さが高すぎる、
または長い間足を上げすぎている
という風になると、
どうして冷え性になるのか?
というと、
足を上げすぎると、
血液が足から流れすぎて
巡らなくなってしまい、
冷え性の原因になってしまう
ということなんです!
冷え性になると、
むくみやすくなってしまうため、
むくみ解消のためにやっているのに、
気がついたら逆効果の悪循環に入ってしまっている…
ということにもなりかねます。
また、冷え性と同じように、
しびれが起こってしまうこともあるようです。
寝ている間であまり気にならないかも知れませんが、
しびれというのは一種の動脈硬化の症状なので、
身体によくないんですね><
足を固定するタイプのクッションを使ったり、
日中、起きている間に足上げをやる場合は
注意が必要ですね。
むくま無いようにする生活を心掛けるのが一番
足を上げてむくみを解消したいと思ったら、
高さや時間などに注意しなければいけません。
そうでなければ、先ほど説明した通り、
頭痛や冷え性の原因にもなってしまい、
悪い方にはたらいてしまうんです…
それなら、最初からむくみを予防する方が
簡単で、デメリットも少ないですよね^^
むくみを予防するには、
カリウムを多く取るなど食生活に気をつける、
定期的に運動をするなど、
生活習慣を整える事が大切です。
寝る前に水を飲みすぎている、
同じ姿勢を続ける事が多い…などなど、
実は普段の生活の中で
むくみの原因となっている事はたくさんあります!
その原因を潰さないことには、
むくみは元から改善されず、
何回足上げをやってもまたむくむ…
ということになってしまいます。
また、マッサージやストレッチ、
グッズを使った効率的な改善も
取り入れると良いですよ◎
おすすめなマッサージ方法

普段から血液が循環している方が
身体にもいいので、
足上げで今むくみを解消することの他に、
これらの事を意識してやってみてくださいね!
まとめ
今回は足を上げるむくみ解消法について
紹介していきましたが、
いかがでしたでしょう?
決して足上げのむくみ解消が悪い事ではなく、
むくみ以外にもいい効果があり、
健康に良かったりもしますし、
比較的効果も出やすいです!
デメリットもあるけれど、
その分メリットも多いんですね◎
ただ、間違ったやり方をすると
逆効果になってしまうというだけなので、
今すぐむくみを解消したい時や、
足がパンパンでもう無理><
という時に活用してくださいね☆
むくみ予防の方法と上手く合わせて、
健康的にむくみを解消しましょう^^
それでは!!
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