2月3日は節分の日です。
私の家は豆まきをしないで大豆を
食べるだけなのですが、
節分に使った大豆をついつい
食べ過ぎてはいませんか?
実は大豆を食べ過ぎてしまうと
太ったり体に悪影響を及ぼしてしまう
可能性があるんです!
そこで今回は、
大豆を食べ過ぎてしまった時の
体の影響について詳しく説明していきますね♪
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節分豆(大豆)は栄養満点!
節分豆と言えば大豆ですよね。
大豆は昔から体に良いと言われているんですよ♪
どうして体に良いと言われているのか?というと、
タンパク質、脂質、炭水化物という三大栄養素
と呼ばれる栄養が豊富に含まれているほか、
食物繊維や鉄分、カルシウムやビタミンB群、E、
大豆イソフラボンなど様々な栄養が含まれているんです。
沢山の栄養が含まれているおかげで、
大豆にはこんなに効果があるんです。
・美肌効果
・便秘改善
・むくみ解消
・月経関係のトラブルを暖和
・疲労回復
・集中力アップ
これだけの効果があるんですが、
ただ食べすぎてしまうと、
とても危険ということなんですよ。
節分豆(大豆)のカロリーは高い!

大豆はヘルシーなイメージがありますが、
食べすぎてしまうとカロリーは
かなり高くなってしまいます。
1粒約2kcalと少ないように思えますが、
100gの大豆を食べると417kcalにもなるんですよ!
(白米約2杯分のカロリーです)
カロリーを取り過ぎると、
血液がドロドロになり消費されない分の
カロリーは脂肪となって太ってしまいます(T_T)
さらに、節分用の豆でも塩分が入っているものも多く
塩分のとりすぎにもなってしまうので要注意です!
大豆イソフラボンの取り過ぎはダメ

大豆には、大豆イソフラボンという
女性ホルモンによく似た成分が含まれています。
この成分は、適度に取ることで
月経痛や月経不順などの女性トラブルを
解消or暖和してくれる効果があるのですが、
大豆イソフラボンを取り過ぎてしまうと、
さらに、月経痛や月経不順などの女性トラブルを
悪化させてしまう可能性があるんです。
1日の大豆イソフラボンの
適正摂取量は70~75mgなのですが、
大豆100gで約167mgの大豆イソフラボン
が含まれているんです。
これだけ取り過ぎてしまうと、
その日のコンディションにもよりますが
女性ホルモンバランスが崩れて
気持ち悪くなったりと体調が
悪くなってしまう可能性が
ありますのでご注意してくださいね!
節分豆(大豆)は体を冷やす

知られてないかもしれないですが、
大豆は体を冷やす効果があります。
大豆にはカリウムが含まれており、
このカリウムが体を冷やす効果がありますが、
実は、大豆には体を温める効果のある
ナトリウムも含まれています。
ですが、ナトリウムの量はカリウムの
1/560しか含まれていないので
体を冷やす効果が勝ってしまい
体が冷えてしまうんです。
食べ物の効果で体を冷やしてしまうと
内臓が冷えて中々温まることが出来ずに
冷え性になってしまう可能性もあるので
大豆の食べ過ぎには気を付けた方が良いですね!
節分に使用した大豆はそのまま食べずに
料理に使って食べましょう♪
節分豆は年の数だけ食べる
節分で使った大豆は自分の年齢の数だけ
食べるようにして、後は料理や違う日に
ちょくちょく食べるようにしましょう!
節分に自分の年齢プラス1個食べる
という所もあるらしいのですが、
実際はどちらでも良いのだそうですよ♪
少量なら体にいいのですが、
栄養がありすぎて食べすぎてしまうと
体がついてこられず、
悪影響になってしまいますので
気を付けましょう!
まとめ
どうでしたでしょうか?
節分で余った豆が勿体無いからと言って
食べ過ぎには注意しましょう!
最後にまとめておきますね。
・大豆には体に良い栄養がたくさん含まれている
・食べ過ぎるとカロリーが高い
・大豆イソフラボンは取り過ぎると体に悪影響が
・大豆は体を冷やす効果がある
それでは!!
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